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城戸・笹部研究室

ラボニュース

2016年09月09日
山形大発ベンチャー、ベジア誕生!

城戸教授が新しいベンチャー企業、ベジアを立ち上げられました。詳しくはこちら。

以下、山形新聞より

 

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山形大が今月、ベンチャー設立へ 廃校活用し工場、常温乾燥技術で食品加工

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 山形大は8日、常温乾燥技術で野菜や果物の食品加工、販売を手掛けるベンチャー企業「株式会社ベジア」を今月中に設立すると発表した。

 県内3カ所の学校の空き校舎を工場として整備し、各地域の食材を利用した菓子などを販売する計画。来年4月の稼働を予定しており、全国各地に工場を設けて事業規模を拡大させ、5年後には100億円の売り上げを目指す。

 社長には城戸淳二山形大大学院理工学研究科教授が就き、米沢市の工学部キャンパス内に事務所を構える。「ベジア」はベジタブル(野菜)にちなんだ。城戸教授は同大発のベンチャー企業「ナチュラルプロセスファクトリー」(NPF)の社長も務めており、同社は県内企業と連携し、風を自在に操って農産物を粉末加工できる常温乾燥機を開発。最近では鶴岡市内の菓子店とともに、だだちゃ豆を粉末化して作る焼き菓子の商品化に成功している。

 NPFが技術開発を手掛けるのに対し、ベジアはそれを生かし食品加工を展開する会社と位置付けた。資本金は500万円。現時点では置賜、村山、庄内の各地区に工場を設ける準備を進めている。自治体の支援を得て統廃合で使用されなくなった校舎を活用する構想で、11月に候補地を決定する。新潟県内にも工場を設置予定。

 工場ではエダマメ、ブドウなど各地域の特産品を乾燥、粉末加工し、菓子や食品メーカー、外食産業に販売する。有機ELを光源に用いて植物も栽培。葉物野菜などを育て、乾燥させて商品化するシステムも構築する。工場の稼働に当たっては当面は10人程度の従業員を雇い、地元住民を優先する意向。

 8日の山形大定例会見で城戸教授が説明し、「山形県を訪れた観光客に、山形ならではの土産品となるような商品を生み出し、地域のブランド力を高めたい。私たちにしかできない技術により、アメリカなど海外にも工場を展開したい」と抱負を述べた。

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