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城戸・笹部・千葉研究室

ラボニュース

2005年12月10日
ポスドク、研究員募集

城戸研究室では若干名のポスドク(博士研究員)を募集しております。有機合成ができる化学を専門とする方か、素子作製、評価等ができる物理、半導体を専門とする方、あるいは合成も素子作製もこなせる職人のような方を募集しております。

 

 有機ELの分野で自分の力を発揮したいと思っておられる方、城戸研で修業したいと思っておられる方、雪が好きで山形が好きな人、理由は特にないけどポスドクのポジションを探しておられる方、ぜひメールで応募してください。

 

  宛先は、kid@yz.yamagata-u.ac.jp です。

 

 募集人数は若干名ですので、すぐに埋まる可能性はありますので、応募はお早目に。

 


 有機エレクトロニクス研究所でも研究員を若干名募集しております。こちらは、ポスドクと言うよりもプロの研究者です。山形県では有機エレクトロニクスバレー構想のもと、有機EL産業の集積を目指し、その技術開発拠点として有機エレクトロニクス研究所を約2年前に設立いたしました。

 

 現在、プロパーの研究員、技術員が16~7名、共同研究企業からの派遣研究者20名弱の合計40名弱の研究者、技術者が研究開発に取り組んでおりま す。基礎、先端研究を行う有機デバイス研究室、次世代量産プロセスを開発するプロセス開発室、有機ELの応用を考える商品開発室の3つの研究室があり、基礎から応用まで検討しております。有機ELの経験者は、もちろんWelcomeですし、有機ELの経験はなくとも、半導体デバイスの開発や評価、半導体製造装置開発、照明器具の開発等の経験があれば問題ありません。

 

 有機ELの研究開発を途中でやめた会社で悶々としておられるアナタ、アホな上司の下でもうやってられるかい、とお怒りのアナタ、社長や会長がアホで有機 EL事業をやめるとか言ってて将来が心配なアナタ、研究者としての才能を存分に発揮してみたいアナタ、山形に来て思う存分能力を発揮してみませんか?ちなみに、研究所ではインセンティブが大きくて、特許のロイヤリティ収入の50%が発明者の報酬になります。ですから、一発あてれば億万長者です。はっきり言って企業の研究所では特許の報酬はタバコ銭程度で、サラリーマンが大金持ちになることはありません。あの青色発光ダイオードの中村修二教授だって、たったの6億ですからね。こちらも随時面接しておりますので、積極的にご応募ください。応募先は以下のとおり。

 

 http://www.organic-electronics.jp/top.html

 

 ちなみに、有機エレ研では県内外の企業との共同研究も随時募集しております。世界トップクラスの有機EL、有機半導体技術を有する当研究所と、是非一緒に頂点を目指しましょう。

 

 

城戸淳二

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