城戸・笹部研とフラスクとの共同研究成果が日本経済新聞に掲載されました!
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山形大、有機ELを発光効率高く長寿命に 希少金属使わず
山形大学の城戸淳二教授と笹部久宏准教授は、希少金属(レアメタル)を使わなくても発光効率が高く長寿命の有機EL素子を開発した。緑色を出す素子では発光効率が1.5倍以上、寿命が4倍になり、レアメタルを含む実用品と同程度の性能を達成した。数年後に他の色の素子でも技術を確立し、省エネで安い有機ELディスプレーの実現に役立てる。
日本経済新聞 電子版 2018/1/14
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25668820U8A110C1TJM000/