・当研究室で開発されたα-カルボリンを有するホスト材料を用いた高効率青色および緑色リン光素子に関する論文が Chemistry Lettersに掲載されました。
今回開発したホスト材料と青色リン光ドーパントであるFIrpic を用いた場合、
37 lm/W, 36 cd/A, EQE=17% @100 cd/m2 の素子効率を実現しました。
・カルベン錯体を用いた高効率青色および白色有機EL素子に関する論文がAdvanced Materialsに掲載されました。
青色リン光ドーパントである Ir(dbfmi) を用いた素子にて、
20 lm/W, 29 cd/A, EQE=13% @100 cd/m2 の素子効率を実現しました。
白色素子にて、
55 lm/W, 54 cd/A, EQE=23% @100 cd/m2, CRI=82の素子効率を実現しました。