リーディング4年の渡邊雄一郎君が、2016年3月に行われた第96春季年会にて、ビピリジン誘導体電子輸送材料に関する講演タイトル「Synthesis, Properties, and OLED Characteristics of 2,2′-Bipyridine-Based Electron-Transport Materials with Molecular Shape Anisotropy」の英語発表を行い、学生講演賞を受賞しました。雄一郎、おめでとう。
講演番号:2F3-05
Synthesis, Properties, and OLED Characteristics of 2,2′-Bipyridine-Based Electron-Transport Materials with Molecular Shape Anisotropy
Y. Watanabe, H. Sasabe, D. Yokoyama, T. Beppu, H. Katagiri, J. Kido
審査員のコメント
#1 発表内容のレベルが高く、質疑応答もスライドを用いて的確に行なっており、素晴らしいパフォーマンスであった。
#2 質疑応答を含めて、すばらしい発表でした。
【学生講演賞について】
日本化学会では春季年会における一般研究発表(口頭B講演)で大学院博士(後期)課程に在籍する学生会員の講演を対象に選考を行い、発表内容、プレゼンテーション、質疑応答などにおいて優れた講演で、講演者の今後の一層の研究活動発展の可能性を有すると期待されるものに対して「学生講演賞」を贈呈しております。